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検索結果:1408 件
「このままだとソフィーが婚約破棄されて処刑されるぅぅぅ!」そう言いながら飛び込んできた王太子・カインに優雅なティータイムの時間をぶち壊された公爵令嬢・ソフィーリア。そしてソフィーリアは彼からの情報を頼りに転生ヒロインのざまあに成功した。そして数日後、二人は再び集まった。「それにしてもカイン様が泣きついてきたときはとうとう頭が壊れたのかと思いましたよ」「それはひどくない!?結局ソフィーだって転生者だったじゃないか!」そう、二人は同じ日本からの転生者だった。こうして、転生令嬢(有
能)×転生王子(ポンコツ)の小さなお茶会が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 18:10:04
15789文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:240pt
ルシンダ・ハルフォード侯爵令嬢は、パーティーの会場でチャルマーズ王太子殿下を婚約破棄した。何故ならチャルマーズこそが、左腕に令嬢を抱えながらルシンダを婚約破棄するつもりだったから。しかしこれは単純な愛憎に基づく婚約破棄劇ではなかった。ルシンダの判断は王国を危機から救うが、同時にルシンダは王太子を婚約破棄した悪女と呼ばれるのだった。
最終更新:2023-12-27 07:24:40
4353文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:5874pt 評価ポイント:5526pt
バルレート王国の公爵令嬢であるエルミラは、幼馴染であるディートリヒに恋心を抱いていた。初めての恋は擽ったくて、胸の奥に灯火があるように暖かい。
でもその恋はすぐに終わりを迎える事となった。エルミラがバルレート王国の第一王子であるレジエスの婚約者に決まった事によって。
時が経ち、エルミラはレジエスと共に学院へと通っていた。
しかし学院内ではエルミラへの悪評が広がっていた。レジエスの妃に相応しくないと罵られる事もある中で、エルミラはレジエス達の話を聞いてしまう。
エルミラには身
に覚えのない悪い振る舞いを口にする人々。それを否定する事なく、困ったように笑うだけのレジエス。
我慢の限界を迎えたエルミラの元に、ある人物が訪れて──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 08:00:00
32831文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:11236pt 評価ポイント:8924pt
ルーファス・フォン・アルバルク。
とある理由で王位継承権を放棄した彼はある問題に頭を抱えていた。
自身の弟で次期国王である弟が庶民の女性に惚れ、王太子としてのを。
ルーファスは面倒くさがり屋で面倒臭いことはごめんだった。
自分が次期王になるのを阻止するため暗躍していく。
最終更新:2023-12-24 15:51:36
1330文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エノコロ草
ヒューマンドラマ
完結済
N2541IO
浮気性の王太子に見切りをつけて、伝説の聖獣に嫁ぐな事を決めた公爵令嬢ローゼロット。
仲良しの幼馴染に見送られた20年後、転移魔法により懐かしい故郷に帰還した彼女を待ち受けるものとは……
異類婚姻譚って必ずしも幸せな結末を迎えるとは限らないよね、みたいなお話。公爵令嬢ざまあ系なので、苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-12-23 17:00:00
9525文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1554pt 評価ポイント:1378pt
物語の舞台は自然豊かなリンレッド王国。そこに住むミルティア・リリアージュは16歳の男爵令嬢で、この春から王立学園5年生になる才女であった。
教師となるべく勉強に励む彼女に突然舞い降りた依頼は、王太子であるショコライル・リンレッドの家庭教師だった!
王太子であるのに彼のあだ名は「サボり魔王子」
幼い頃は勉学に励む非常に秀才だったのに、突然家庭教師から逃げ続け、勉強を放棄する王子となってしまい、国民の不安材料となっていた。
国王陛下たっての個人的な依頼を断ることもできず、
渋々引き受けることにしたミルティア。4年振りに再会したショコライルは当時と変わらず、噂話とかけ離れた青年へと成長していた。
やがて彼のサボり魔としての真実、彼の人柄、優しさ、様々なことを知ることができ、淡い気持ちを持ち始めたミルティア。
ショコライルも初恋のミルティアのために、様々な行動をお越し、この再会を逃さないよう奮起する。
やがて2人の周りでは不穏な動きが…。2人はその渦中に巻き込まれることになる。
リンレッド王国の危機を救うのは、ミルティアが見る不思議な夢?
身分差の恋に悩む少女と初恋拗らせまくりの王子が織りなす物語。
溺愛&糖度高めを目指して執筆します。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 11:00:00
640923文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:32pt
リリーは魔女として処刑されようとしていた。
ほんの数日前まで、妃として王太子に愛され大事にされていたと言うのに……
王族から縁遠い男爵の娘であるリリーは、王太子に見染められ妃となった。奇跡の様な結婚に戸惑うリリーに『愛の証明』をする為、王太子のフェリックスは、この国では行われない成婚パレードを特別に催す事にした。
その成婚パレードを目前に控えたある日、リリーが魔女であることが発覚。魔法使いに畏怖と排他意識を持つ王国は、彼女が例え王太子妃であろうと断罪する事に決め、森の魔物の
餌にされる事になったのだった。
しかし、処刑の時を待っていたリリーの元に思いがけない助けが入る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:07:56
33361文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:98pt
大富豪メディリアス家のお嬢様であるユラシェは、心臓発作を起こして昏睡状態となった。
目覚めたのは一年後。
愛情深い家族、思いやりある友人、美しい街並み。
なにも変わらないように思えていたけれど、たった一つだけ変わったものがあった。
それは——頼りになる優しい婚約者。
ユラシェは知らない。
実は婚約者が別人であることに!!
婚約者であったヨルン王太子は、ユラシェが寝ている間に結婚してしまった。
穏便な婚約解消ができるよう、恋愛経験のない魔法使いリオンハールがヨルン王太子に変
身しているのだ。
そのことを知らないユラシェは、偽者ヨルンに困惑しながらもときめいてしまう。
心優しいお嬢様と天然魔法使いの恋の行方は?
キュートで可笑しさ満載の、ピュアラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 09:00:00
106066文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
悪役令嬢の リディア・メイトランド に転生した私。
シナリオ通りなら、死ぬ運命。
だけど、ヒロインと騎士のストーリーが神エピソード! そのスチルを生で見たい!
騎士エンドを見学するべく、ヒロインの恋を応援します!
というわけで、私、悪役やりません!
来たるその日の為に、シナリオを改変し努力を重ねる日々。
あれれ、婚約者が何故か甘く見つめてきます……!
気付けば婚約者の王太子から溺愛されて……。
悪役令嬢だったはずのリディアと、彼女を愛してやまない執着系王子クリスト
ファーの甘い恋物語。はじまりはじまり!
他サイトでも公開しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:36:40
111179文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4646pt 評価ポイント:2904pt
孤児院で育ったナディアは歌うことが大好きな普通の少女だった。
ある日、聖歌隊に入るための試験で心を込めて歌うと、教会内の植物が一斉に咲き始めた。
そのことで聖女であることが判明し、ナディアは彼女の意思とは無関係に王宮で暮らすことを余儀なくされる。
なかば軟禁状態のナディアはそこで謎の青年と出会い心を寄せていくが、王太子との婚約でその恋心を封印せざるを得なくなってしまった。
しかしすべてを諦め参加した婚約披露パーティーの当日、ナディアは聖女なんかではなく偽物だと告発する者が現れ
て――。
籠の鳥だった聖女が偽聖女と貶められ、王子との婚約を破棄されてようやく自由に生きられるようになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 10:31:59
15769文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12106pt 評価ポイント:10938pt
小学校卒業目前にして熱中症で死んだ私。そんな私は今世では王子の婚約者!?でも何かがおかしい…。調べてみたら服毒死寸前!?これは助けるしかない!婚約者を助けたら王太子やその兄弟とも知り合ってあったかい家族にも恵まれて好きな人とも一緒にいられるなんて幸せすぎる!
一部男の子同士での恋愛表現がありますがメインではないのでタグは付けてません
最終更新:2023-12-20 07:42:19
145974文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:298pt
――正しさや真実が、誰かを救うとは限らない。
セリオンはヴァルドラ国の王子だ。セリオン・レイロード・メリア・レーゲンハイム。王太子の椅子に腰掛ける、次代の王を担う存在でもある。
完璧で理想的。誰もが夢見る素敵な王子様。それが、王太子セリオンだった。
しかし、だからこそ知らねばならないことがある。十四年前に王家が引き起こした惨劇の全てを。
魔法が存在する世界で、王太子セリオンが過去に生まれた罪を見つめていく話。
最終更新:2023-12-19 17:00:00
80296文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
作:一番星キラリ
ヒューマンドラマ
完結済
N0373IO
突然、転生することになった私。
でも、想像していた転生とは、全然違っている。
神様、これは何かの間違いでは!?
いくら文句を言っても何も変わらないので、自分で何とかすることにしました。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
最終更新:2023-12-17 14:01:30
16581文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:398pt
四つの強国を含む、いくつもの国に囲まれたセント王国のラル王太子。
彼は後宮を作り、国内外の有力者の娘を自身の妃候補として集めていました。
しかし正妃はおらず……その席は、彼の四人の婚約者の誰かだろうと言われています。
ところが。突如現れた聖女と呼ばれる少女が、彼の正妃に選ばれたのです。
彼は後宮の解体に手を付け、強国の姫との婚約を解消しに回り始めました。
そして彼が最後に来たのは私の……フォーリーフ帝国。
……ふふ。待っていましたよ。
幼き日
、将来を誓っておきながら……20年も待たせた、あなたを。
あなた自身も! 王国も!
王国を恐れ、私を縛り付けた帝国も!
――――絶対に、許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 11:02:42
9503文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:482pt
公爵令嬢アンティエーヌは、聖女リシェールに心変わりした王太子からの婚約解消を受け入れる。たまたま居合わせてしまった王太子と聖女の痴話喧嘩に巻き込まれ命を落としたアンティエーヌは、死の間際、その理不尽さに心の中で叫んだ。「戻れるなら、絶対ふたりに関わらない!!」そうして婚約前に巻き戻ったアンティエーヌは、誓い通りに王太子にも聖女にも近寄らず田舎に引きこもる。辺境地で出会った美少女ベルと共に楽しく過ごす中、面識も無いのに王太子がやたらと連絡を寄こすが全て無視。けれど楽しい辺境暮ら
しも、親友ベルが王都に戻ってしまい寂しくなったアンティエーヌ。ベルに会いたくて王都に行くも彼女には会えず、代わりに王太子が狙ったようにやってくる始末。ようやく会えたベルは、何だか様子がおかしいのだが・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 07:00:00
5330文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:46pt
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に
来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:00:00
36477文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:11076pt 評価ポイント:9166pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
完結済
N5399II
伯爵令嬢のユリ・ウッドワードは、家族運と結婚運がない。後妻と義姉がきてから、彼女は父親も含めた屋敷中の人から蔑ろにされている。さらには、伯爵家の義姉の身代わりで借金のカタ同然で三度嫁いだ。が、いずれも息子を超溺愛する義母と義母に依存するバカ息子ばかり。折り合いが悪く、三度とも離縁されてしまう。そして、四度目の結婚。つぎは、隣国の王子のひとりに嫁げとの王命がくだされた。しかもその王子と実母は、外見も内面も最低最悪な母子という噂が高い。母親の身分が低い為、王宮中の人たちから蔑ろに
されている、とも。王命だから、離縁されるなと父や義母に命令される。仕方がない。彼女は、すべてを諦めて隣国へ向かう。が、そこで待っていたのは信じられないほど美しい容姿に最高の性格、さらに王太子という地位のヴィンスだった。彼だけではない。その母親グレイスも、ヴィンスに負けず劣らずいい人だった。ユリが困惑する中、母子の超溺愛がはじまった。
じつは、その溺愛っぷりには理由があって……。
※全二十二話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定です。ざまぁはにおわせる程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:07:04
34357文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1978pt 評価ポイント:1368pt
公爵家の令嬢レティシアは、第一王子であるウィリアムの婚約者だ。人当たりがよく、優しいウィリアムは学園の人気者。そんな彼は婚約者としてレティシアを特別気にかけてくれているけれど、中にはそれを快く思わない女子生徒もいた。
そんな彼女たちから『殿下の婚約者には、あなたではなく聖女様こそが相応しい』なんてことを、面と向かって言われてしまったレティシアは――。
上っ面はふわふわ中身はちょっぴり悪女かもしれない公爵令嬢と、三つ年下の婚約者を一途に見守ってきた王太子。そんな二人のほのぼ
のだったり甘々だったりする物語。
◆短編版日間総合1位ありがとうございます(*´꒳`*)
◆第1話から第4話までは短編版を改稿したものです。第5話の投稿は12/14のお昼頃を予定しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:10:42
183670文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:26646pt 評価ポイント:12968pt
ヴィオラ・フィルスは11回目の人生を生きようとしていた。
だがしかし、その「命」は自分一人のものではない──
彼女の婚約者であるジルラート王国第一王子リーベルト・ラインシュタインと一つに繋がっているのだ。彼は彼女のために。彼女は彼のためにその身に受けし呪いを解こうとするが、失敗する。
そうして、呪いが命を奪うことを阻止できる最後の人生。
彼女はその11回目の人生で彼を救い、幸せを掴むことを決意する。
このお話は悲恋を交えながらも恋人である二人がお互いを思いあって呪いに立ち向
かうそんなお話。
※この小説は他サイトでも公開中です(小説家になろう先行公開です)
※以前投稿していたものを改稿して投稿し直しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 19:23:15
6729文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
エッセレジア王国の公爵令嬢仕えの女官チャコは、あちこち出しゃばり過ぎたことでクビになった。しかし調査させてチャコの優秀さを知ったオアシスの都市国家ヤルファンの王太子アーサーに拾われた。チャコを失ったエッセレジア王国は少しずつ歯車が狂っていく一方で、チャコはアーサーの妃となるのだった。
最終更新:2023-12-11 07:46:48
7015文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:26456pt 評価ポイント:24518pt
作:露原そら(ソラ)
異世界[恋愛]
完結済
N6591IN
「実は私、もうすぐ結婚するのよ」
「――――は?」
雑然とした下町の飲み屋で、友人は驚いたように目を見開いた。
帝国の第一皇女エレナーレ。華のない、強そうな鉄の皇女である私に舞い降りたのは、絶世の美女の妹の代わりに、敵国へ嫁ぐという縁談だった。
諦めたようにその事を告げた私に、友人は呆然としながら呟いた。
「――――滅ぼそう」
「は?」
「その国、滅ぼしてくる」
「え……待って待って、何言ってるのよ」
敵国に占領された領地では、民と兄の第一皇子が捕らえられてい
る。私が嫁がなければ、皆の命はない。
残り三週間。敵国に嫁ぐまでに残された期間はそれだけだった。
迎えに来た敵国の王太子。妹の悪政に、差し向けられた刺客。不穏な空気が徐々に濃くなる中、敵国の花嫁となる期限が迫る。
――ちゃんと待っててね。必ず迎えに行く。
私達は友人同士だ。これは、友情の域を超えている。だから、諦めないと。絵に書いたように美しいあなたには、たくさんの縁談があるはずだもの。――そう、思っていた。
これは、お転婆な皇女エレナーレが、友人と一緒に謎と陰謀を蹴っ飛ばしながら、友達の壁を越えて愛を育てるまでのお話。
「っふ、顔赤すぎだろ」
「しょ、しょうがないでしょう!?」
エレナは友人の域を超えられるのか!?(※友人は暴走気味に越えてきます)
全34話、完結まで執筆済み!
毎日ハイペースで投稿します。
ぜひ最後までお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:46:43
163560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:358pt
「ぜーんぶどうでもいいわ! だって、愛されない私は死んだのだし」
公爵令嬢だったリュゼリアは、一目惚れした国王エドワードと結婚して王妃になった。けれど、エドワードは幼馴染の男爵令嬢アイリに夢中。しかし白い結婚がつらくなり、アイリを妃に迎えてはと提案しても、エドワードは取り合ってくれない。そんな中、リュゼリアの元に最近話題の異国の薬師が現れる。薬師は、リュゼリアに「リュゼリアが最も必要としている薬」を渡した。薬を毒薬だと思い、疲れたリュゼリアは薬を飲んで自殺を図る。しかし、翌
朝普通に目覚めて——。実はその薬は恋心を消す薬で、あんなに好きだったエドワードのことはどうでもよくなっていた。そして、リュゼリアは気づく。
「あの人からの愛なんてどうでもいいわ。私が私を愛してあげなくちゃ!」
リュゼリアはエドワードが軽んじられないように我慢していたことをやめ、自由に生きることにする。思う存分自分を甘やかしていると、エドワードの様子が変わり始め——。
「実は君が好きだった? 今更よ知らないわ」
そしてなんと異国の薬師は、大国の王太子であることがわかり……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
81757文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:31692pt 評価ポイント:18390pt
グレゴリー家の一人娘、クラウディアはある日、鳥に襲われて前世の記憶を取り戻す。
そして、この世界は自分が前世で楽しんでいたゲームの世界であること、自分はそのゲームの中の悪役令嬢であることを知る。
ゲーム上ではどう転んでも不幸な結末しか用意されていない上に、愛されるよう努力しようにも婚約相手の王太子は7つも歳下。
絶望したクラウディアは、王太子妃になる道を捨て、行かず後家になることを望むが、思いがけなく王太子に懐かれて…
最終更新:2023-12-10 07:08:53
123194文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:887pt 評価ポイント:395pt
伯爵令嬢リーシャは結婚式を直前に控えたある日、婚約者である公爵家長男のクリストファーが、リーシャの友人のシルキーと浮気をしている場面に遭遇してしまう。
その場で浮気を糾弾したリーシャは、クリストファーから婚約の解消を告げられる。
悲しみにくれてやけになって酒場に駆け込んだリーシャは、男たちに絡まれてしまう。
酒場にいた仮面をつけた男性──黒騎士ゼスと呼ばれている有名な冒険者にリーシャは助けられる。
それからしばらくして、誰とも結婚しないで士官先を探そうと奔走していたリーシャの
元に、王家から手紙が届く。
それは、王太子殿下の侍女にならないかという誘いの手紙だった。
城に出向いたリーシャを出迎えてくれたのは、黒騎士ゼス。
黒騎士ゼスの正体は、王太子ゼフィロスであり、彼は言う。
一年前に街で見かけた時から、リーシャのことが好きだったのだと。
もう誰も好きにならないと決めたリーシャにゼフィロスは持ちかける。
「婚約者のふりをしてみないか。もしリーシャが一年以内に俺を好きにならなければ、諦める」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 15:51:36
235951文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12208pt 評価ポイント:8598pt
作:茶で臍を沸かし隊
異世界[恋愛]
短編
N7423IN
とある屋敷に閉じ込められている令嬢は、今とても困っていた。普段物音すらしない大きな玄関から不吉な音がするのだ。「ーこれは、侵入者かしら。」冷や汗をダラダラ流しながらなんとか切り抜けようとするメリアロア。
訳あり令嬢×天才王子 勇者パーティは脇役
愛さえあれば(力技で)どうとでもなる世界のお話です。
最終更新:2023-12-09 14:36:34
6494文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
「オリヴィア!貴様はエマ・オルソン子爵令嬢に悪質な虐めをしていたな。そのような者は俺様の妃として相応しくない。よって貴様との婚約の破棄をここに宣言する!!」
王立貴族学園の創立記念パーティーの最中、壇上から声高らかに宣言したのは、エリアス・セデール。ここ、セデール王国の王太子殿下。
王太子の婚約者である私はカールソン侯爵家の長女である。今のところ
はあ、これからどうなることやら。
ゆるゆる設定ですどうかご容赦くださいm(_ _)m
最終更新:2023-12-09 10:00:00
6524文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:11550pt 評価ポイント:10626pt
幼い頃から双子の姉の代わりをして生きて来た。
姉が結婚してからもそう。可哀想なお姫様は森の中で出会った王子様と結婚し、王太子妃となりました…そんな幸せな話の裏側に追いやられた女がいるなんて、この国の誰も知らない話。
初恋の美しい思い出を台無しにされ、この先も姉の召使のように生きて行かなければならないのかと諦めて生きるリリーは、ある日王太子の秘密を知る事になる。
同じ顔をした双子たちは、ただ黙って影に生きるなんて事はしたくなかった。奪われた王太子妃の椅子を奪い返す。そう決意した
リリーは、姉と同じ顔である事を最大限利用する事にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:00:00
96479文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:502pt
作:瑞貴@電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
完結済
N8554IL
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
しかし、王太子の婚約は、陛下がまとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たな
い、「ないない尽くしのジュディット」が出会ったのは、ワケありな事情を抱えるアンドレだ。
互いに本当の名前を知らないジュディとアンドレ。双方の素性に気づかない二人のすれ違いからの――。
その一方、リナとの婚約に心底ご満悦の王太子が直面した現実とは――。
本短編は、現在連載中の【記憶と魔力を婚約者に奪われた「ないない尽くしの聖女」は、ワケあり王子様のお気に入り~真実の愛に目覚めたと、わたしを捨てましたよね⁉︎~】
に未投稿のエピソードを加えた作品です。
❖長編版のあらすじ❖
ジュディを自分を害する暗殺者だと信じ込むアンドレは、彼女に冷たい態度を取ってしまう。
だが冷たく仕切れない。ジュディは送り込まれた刺客だと理解したうえでも彼女に惹かれ、不器用なアプローチをかける。
そんなジュディとアンドレの関係に少しづつ変化が見えてきた矢先。
全てを奪ってから捨てた元婚約者の功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけて――。
ワケあり王子が、叶わない恋と諦めていた『幻の聖女』
その正体は、まさかのジュディだったのだ。
それに気づいたアンドレは――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
ジュディは自分を害する刺客ではないと気づいたアンフレッド殿下の溺愛が止まらない――。
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 08:06:34
25641文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N5260IN
乙女ゲームの世界に、悪役令嬢として転生した私は、今、まさに婚約破棄されている真っ只中。
「貴様は婚約破棄に加え、不敬罪に問われたいようだな。……この場で貴様の首を落とすことも、できるのだぞ」
ブギ切れる王太子。その彼に対し、私は問いかける。
「殿下。もし、私に剣を向ければ、それは国家反逆罪になりますが、それでもよろしいのですか?」
果たして悪役令嬢である私は、どんな大逆転ざまぁを繰り広げるのか!?
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights R
eserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 22:00:52
17215文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:7236pt 評価ポイント:6184pt
王立バッカウゼン学院での卒院謝恩会の夜会にて、王太子フェリクスが婚約者である公爵令嬢アンネリーンに婚約破棄を宣言した。そして、冤罪で断罪しようとしたフェリクスとその恋人ドリカは、アンネリーンによって逆に国庫横領と讒言の罪を暴かれる。
フェリクスの罪を暴き国家転覆の危機を救ったとアンネリーンは称賛され、その褒美と王家からの賠償を兼ねて第二王子イフナースとの婚姻を提案されるが……
「どうして、加害者の家族との婚姻が褒美と賠償になると思われるのですか?」
タイトルは第一話部分くら
いにしか関係ないかも。
短編のつもりが王国の背景とか色々蛇足的なことを書いてたら長くなっちゃったもの。
王位から逃げたい王子がついでに不満ある高位貴族と結託してついには王家ごとポイしちゃう話になりました。
※『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:00:00
19840文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖女ラリアと隣国の王太子アーノルド殿下のその後のお話です。
・ラリアとおじさん兵士たちとの一コマ
・アーノルド殿下の妹、リルシィ王女へと繋がるお話
・ラリアの元婚約者・リド王子のクズっぷりをもう一度
浄化魔法をかけてくれと頼むリド王子にラリアは…
「あなたに浄化魔法をかけてしまうと"それ"だけでなく、あなた自身も綺麗さっぱりこの世から浄化されてしまうかもしれません。なぜならこの世に不要な汚いものを消す魔法ですので。まぁ、それでもいいなら……」
「待て待て待て!」
何がとは言いませんが、癖がついては可哀想ですね。
リド王子に何があったのでしょう?
クズな王子をもう一度★
こちらの短編小説は、【聖女として国を守るためにせっせと加護を施していたら"婚約者の王子が結婚式を挙げている"との知らせが入ったのですが】の番外編となります。
上記の、"聖女として国を守るために〜"の本編ですが、11月30日に発売された【偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック2巻】に原作として使用していただけました。
番外編ですが、いろいろと詰め込んだら二万字を超えてしまいました。
まさかの本編の二倍…。
それぞれ別のお話を一つにまとめましたので、話がサクサク進むよう場面の切り替わりが多々ありますのでご了承ください。
本編で書かれた小ネタをはさみますので、ぜひ本編からお読みいただける嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:25:56
20158文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1378pt 評価ポイント:1198pt
辺境伯令嬢に転生した前世ヤンキーだったグレース。生まれ変わった世界は前世で憧れていたおとぎ話の様な世界。グレースは豪華なドレスに身を包み、甘く優しい王子様とベタな童話の様な恋をするべく、令嬢らしく立ち振る舞う。
が、しかし、意中のフランソワ王太子に、傲慢令嬢をシメあげているところを見られてしまい、そしてなぜか近衛師団の目つきも口も悪い男ビリーに目をつけられ、執着されて溺愛されてしまう。
違う! 貴方みたいなガラの悪い男じゃなくて、激甘な王子様と恋がしたいの!!
そ
んなグレースは目つきの悪い男の秘密をまだ知らない……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 12:31:25
81763文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1188pt 評価ポイント:940pt
「あの、なんのことでしょうか。」
の番外編で、シェリルとノエルの子供のはちゃめちゃな1日を描いた作品です。
本編を読んでからの方がいいかと思います。
最終更新:2023-11-27 20:12:08
8946文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:132pt
作:くろすおーばー
異世界[恋愛]
短編
N1442IN
転生者に身体を乗っ取られてしまったミラルタ王太子。メインヒロイン狙いの転生者のせいで相思相愛の悪役公爵令嬢ティレスタにつらい思いをさせてしまう日々。そして相思相愛の悪役令嬢を断罪する卒業パーティーの当日に転生者からこの後どんな結末が待っているのかをヘラヘラと笑いながら伝えられた事で王太子の折れかかっていた心に火が灯る。悪役令嬢とされるティレスタもまた王太子との幼き日からの絆を信じ卒業パーティーへと赴くのだった
最終更新:2023-11-24 12:25:35
4670文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:186pt
わたしに興味のないお母様。
とっても優秀なお姉様。
わたしは屋敷の中でいつも一人。
侍女長がわたしを育てる係。
なのにこの人が最悪で、食事は抜かれるし厳しい家庭教師をつけて体罰を容認しているので見えないところはあざだらけ。
でも平気。
だってみんなが寝ている時にこっそり料理長はいつも美味しい料理を食べさせてくれるし、こっそりと助けてくれる人もいる。
でもね、王太子の婚約者になったら王宮でさらに酷い目に遭い出したの。
世間ではピンクの髪、可愛らしい庇護欲を誘う容姿が
、隣国の王子を誑かした男爵令嬢と被るらしい。
わたしは8歳にして何故か悪女で嫌われ者?
家でも王宮でも学校でも嫌われ者のカトリーヌ。
何故か男の人には好かれるのに女の人には嫌われまくる侯爵令嬢の話です。
本当は、家族に愛されたい、好きな人に愛されたい、愛を求めているのに愛してもらえない、いじっぱりな女の子が少しずつ本当の愛を知っていく。
そして本当にわたしを愛してくれたのは……
★たまに残酷な場面があります
★かなりイライラする場面もあります
アルファポリス様にて連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 05:00:00
141475文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4092pt 評価ポイント:2784pt
「そろそろ僕の妃になりませんか?」
従弟に呼び出されたはずの庭園になぜか待ち構えていた幼なじみの第二王子エリックから、不意に求婚されたマリアベル。
それから彼女は元いたずらっ子の王子の言動に翻弄されることになった。
「魔女の娘の秘密」、「王太子殿下の妹分」のスピンオフ。
本作のみでも読めます。
最終更新:2023-11-21 13:40:29
64530文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:353pt 評価ポイント:111pt
公爵令嬢カロライナはロイルホル王国の王太子エリオットに婚約破棄される。それこそ唐突に。何故? その日の夢に出てきた運命神によって、婚約破棄の内情を教えられた。運命神は言った。カロライナの選択こそが国の運命を左右するのだと。カロライナの選んだ未来は?
最終更新:2023-11-17 07:38:56
4626文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:19450pt 評価ポイント:17968pt
この話は短編「あなたがそれをおっしゃいますか」「続 あなたがそれをおっしゃいますか」の続きとなっております。
この話だけでもわかるようには書いてますが、よろしければ前二編を読んでからこちらを読んでいただけると助かります。
ナタリアナ王国の王子との婚約破棄を経て、隣国のランカスリー王国の王太子ユーリと無事に結婚したインゲボルク。
あの婚約破棄から約五ヶ月、ユーリとの結婚式から二ヶ月後のお話です。
ラナーダ王国の王女であるメラーラ姫が二人のお祝いにやって来るとの伝達が。だ
けれどもこのメラーラ姫は昔からユーリのことを狙っていて……。
夜会での一幕です。
楽しんで読んでいただければ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 21:10:35
12555文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
いきなり第二王子に「キミは虐待されている」と言われてしまった侯爵令嬢イリーナ。
思い込みの激しい第二王子に反論しますがうまくいかず、第二王子宮に保護という名目でお持ち帰り&監禁されてしまいます。
両親に愛されている<聖女>の姉と違い、食事も満足に取っていなかったイリーナ。
第二王子宮で過ごすうち、みすぼらしく痩せていたイリーナは姉に勝るとも劣らない美しさを取り戻します。やがて第二王子に溺愛される生活がはじまりますが、なんと姉と王太子の結婚式の日に異変は起こって…?
最終更新:2023-11-15 12:32:25
30354文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2196pt 評価ポイント:1844pt
宰相の娘であるラケーレは、不治の病や瀕死の重傷者まで治療できる奇跡の力を持って生まれてきた。
その力を使う代償は、仮死状態となる長く深い眠りだった。
国王を治療したことにより一年の眠りについていたラケーレ。
目が覚めると王族から感謝され、憧れていた王太子との婚約が決まる。
相思相愛の婚約者同士として仲を深めるラケーレと王太子。
けれどそんな日々は長くは続かない。三年後、婚儀を控えた頃に今度は王太子が刺客に襲われ瀕死の重傷を負うのだった。
彼を助けるためにラケーレが支払っ
た代償は三年の眠り。
ようやく目が覚めると、王太子の隣には美しい女性が寄り添っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:01:49
27365文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:30144pt 評価ポイント:27022pt
アビュセレンズド王子の婚約者ミションゼ令嬢は公衆の面前で婚約破棄された。原因はアビュセレンズドの浮気。彼女は天才と名高い王弟ジャステッドを立太子させ、王太子妃となる。
最終更新:2023-11-12 23:30:38
18754文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:100pt
リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。
けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。
もともと魔力がなくおちこぼれとして神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。
王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。
毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたら
リディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。
評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔道士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。
おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:56:29
879249文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:33384pt 評価ポイント:18298pt
震災の日アヴィオールは前世の記憶が戻った。公爵令嬢の悪女アヴィオールは闇オークションで手に入れた【聖石】を利用し偽聖女を演じて、平民聖女を虐め、恋人の神官を殺害した罪で大好きだったエドワーズ王太子に処刑されるのだ。
冗談じゃない。死んでたまるか!と処刑フラグから逃げ出すアヴィオールに神の声が。
≪懺悔せよ≫
これは改心しようと生き恥を晒しながら頑張るアヴィオールの話です。
立ち塞がる平民聖女のユーミナも転生者?
手を差し伸べてくれるヒーローは現れるのでしょうか。
ふわ
っとした世界観でサクッと終ります。ヒマつぶしに読んで頂けると嬉しいです。
アルファポリス様にも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 22:41:02
14673文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1304pt 評価ポイント:1198pt
リュクシエル・エヴァンは侯爵家に生まれた長女ではあるが、妹のシャーリーと両親に虐げられていた。教養も勉強も受けさせてもらえなかったが、シャーリーを引き立たせるための比較対象となるためだけに社交界には参加させられていた。
王太子候補の誕生パーティに参加したら、突然初めて会うはずの王子に婚約破棄を突きつけられた。婚約していたことも初耳なら、シャーリーが聖女で自身が聖女を騙っていたと身に覚えのない話で詰められる。果ては国外追放と宣言され、王族相手に反論しても仕方ないとすべて受け入れ
たところでパーティ会場に国王陛下が現れる。
国王陛下の顔に見覚えのあったリュクシエルは、身に覚えのある話とない話で混乱が止まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
11681文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:15816pt 評価ポイント:14380pt
作:越智屋ノマ@KADOKAWAカクヨムコンテスト2023受賞
異世界[恋愛]
完結済
N2366IM
――あぁ、これ、詰むやつ。
月明りに濡れる庭園で見つめ合う、王太子とピンク髪の男爵令嬢。
ふたりを目撃した瞬間、悪役令嬢ミレーユ・ガスタークは前世の記憶を取り戻す。
ここは恋愛ゲームアプリの世界、自分は王太子ルートの悪役令嬢だ。
貴族学園でヒロインに悪辣非道な仕打ちを続け、卒業パーティで断罪されて修道院送りになるという、テンプレべたべたな負け犬人生。
……冗談じゃありませんわよ。
勝手に私を踏み台にしないでくださいね?
記憶を取り戻した今となっては、王太子への敬意も慕
情も消え失せた。
だってあの王太子、私の推しじゃあなかったし!
私の推しは、【ノエル】なんだもの!!
王太子との婚約破棄は大歓迎だが、断罪されるのだけは御免だ。
悠々自適な推し活ライフを楽しむためには、何としても王太子側の『有責』に持ち込まなければ……!
【ミレーユの生き残り戦略】
1.ヒロインを虐めない
2.味方を増やす
3.過去の《やらかし》を徹底カバー!
これら3つを死守して、推し活目指してがんばるミレーユ。
するとなぜか、疎遠だった義兄がミレーユに惹かれ始め……
「王太子がお前を要らないというのなら、私が貰う。絶対にお前を幸せにするよ」
ちょっとちょっとちょっと!?
推し活したいだけなのに、面倒くさいヒロインと王太子、おまけに義兄も想定外な行動を起こしてくるから手に負えません……!
ミレーユは、無事に推し活できるのか……?
* 完結保証、ざまぁ多めのハッピーエンドです。
* 注:主人公は義兄を、血のつながった兄だと思い込んでいます。
* 短編版は【1】-1~10、続・短編版は【2】-1~3とほぼ同一です。
* 両方の短編を既読の方は、【3】よりお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:08:28
118449文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:21962pt 評価ポイント:15212pt
公爵令嬢アルディナは、婚約者の王太子キリウスから、一方的に「婚約を破棄する」と宣言されてしまう。しかも、「お前など愛することはない」と言われて……。
ところが、ある晩アルディナは森に迷い込み、魔族たちの主である魔王と出会い、一目で恋に落ちてしまった。
以来、魔王のために様々な国の問題にかかわり、他国の婚約破棄の解決(?)にも活躍するようになる。
二年後、ある調査を頼まれたアルディナは、学園に編入して学生生活を楽しみながらも、魔王への恋心をますます募らせていた。
一方、国を滅ぼ
されたキリウス元王子は、遠くの地から執拗にアルディナを探していた。
全16話。9月27日(水)に完結予定。
シリアスなのは、最初のほうだけです。異世界設定は、ゆるふわです。
ひとりの令嬢が恋をして、癒され、幸せになるお話です。
※第3話に汐の音様のフリーイラスト集「【挿絵限定】続自由絵一覧」 からイラストを使用させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 13:27:43
52171文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1446pt 評価ポイント:1048pt
前作「レベッカ・テイラーの初仕事」の後のストーリーとなります。
間諜の家に生まれたレベッカは幼少期から様々な教育を受けて育った。今回の任務は貴族学園での王太子殿下の護衛。隣国から持ち込まれたらしい毒薬から王太子殿下をお守りする為に、『マシュー・スコット』として、学園に潜入している。平凡な男の子を演じているだけなのに、何故か令嬢たちに気に入られてしまい??
最終更新:2023-11-04 00:00:00
12361文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
神獣フェンリルの御使いとしてポメラニアンが保護されている北の国。「氷花の姫君」と呼ばれる公爵令嬢スティーリアは、突然王太子妃として王城に攫われた。だが、肝心の旦那様はいない。結婚式もない。やっと旦那様である(はずの)第一王子セリオン様が戦争から帰ってきたと思ったら、隣には美女がくっついていた!「お前と結婚など、了承した覚えはない!出て行け!」王太子妃の部屋から追い出されたスティーリアは、王城の犬舎担当のキオーンに頼み込んで犬舎の下女として働き始める。王様と王妃様はスティーリア
を探して大慌て。セリオンはスティーリアと結婚しなかったら王太子になれないと知ってこちらも大慌て。スティーリアはキオーンと共にポメラニアンたちに癒やされ、「氷花」モードを外せるようになっていく。スティーリアの恋は、どこに向かうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:00:00
57439文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:320pt
作:越智屋ノマ@KADOKAWAカクヨムコンテスト2023受賞
異世界[恋愛]
短編
N2654IM
――あぁ、これ、詰むやつ。
月明りに濡れる庭園で見つめ合う、王太子とピンク髪の男爵令嬢。
ふたりを目撃した瞬間、悪役令嬢ミレーユ・ガスタークは前世の記憶を取り戻す。
ここは恋愛ゲームアプリの世界、自分は王太子ルートの悪役令嬢だ。
貴族学園でヒロインに悪辣非道な仕打ちを続け、卒業パーティで断罪されて修道院送りになるという、テンプレべたべたな負け犬人生。
……冗談じゃありませんわよ。
勝手に私を踏み台にしないでくださいね?
記憶を取り戻した今となっては、王太子への敬意も慕
情も消え失せた。
だってあの王太子、私の推しじゃあなかったし!
私の推しは、【ノエル】なんだもの!!
王太子との婚約破棄は大歓迎だが、断罪されるのだけは御免だ。
悠々自適な推し活ライフを楽しむためには、何としても王太子側の『有責』に持ち込まなければ……!
【ミレーユの生存戦略】
1.ヒロインを虐めない
2.味方を増やす
3.過去の【やらかし】を徹底カバー!
この3つを死守して、推し活目指してがんばるミレーユ。
するとなぜか、疎遠だった義兄がミレーユに惹かれ始め……
「王太子がお前を要らないというのなら、私が貰う。絶対にお前を幸せにするよ」
ちょっとちょっとちょっと!?
推し活したいだけなのに、面倒くさいヒロインと王太子、おまけに義兄も想定外な行動を起こしてくるから手に負えません……!
ミレーユは、無事に推し活できるのか……?
* 完結保証、ざまぁ多めのハッピーエンドです。
* 注:主人公は義兄を、血のつながった兄だと思い込んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 12:04:23
31789文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:5676pt 評価ポイント:4790pt
「私が君を愛することは無い」
司祭しかいない小さな教会で、夫になったばかりのクライブにフォスティーヌはそう告げられた。
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オルティス王の側室を母に持つ第三王子クライブと、バーネット侯爵家フォスティーヌは婚約していた。
挙式を半年後に控えたある日、王宮にて事件が勃発した。
クライブの異母兄である王太子ジェイラスが、国王陛下とクライブの実母である側室を暗殺。
新たに王の座に就いたジェイラスは、異母弟である第二王子マーヴィンを公金横領の疑いで捕縛、第三王子クライブにオールブライト辺境領を治める沙汰を下した。
マーヴィンの婚約者だったブリジットは共犯の疑いがあったが確たる証拠が見つからない。
ブリジットが王都にいてはマーヴィンの子飼いと接触、画策の恐れから、ジェイラスはクライブにオールブライト領でブリジットの隔離監視を命じる。
捜査中に大怪我を負い、生涯歩けなくなったブリジットをクライブは密かに想っていた。
長兄からの「ブリジットの隔離監視」を都合よく解釈したクライブは、オールブライト辺境伯の館のうち豪華な別邸でブリジットを囲った。
新王である長兄の命令に逆らえずフォスティーヌと結婚したクライブは、本邸にフォスティーヌを置き、自分はブリジットと別邸で暮らした。
フォスティーヌに「別邸には近づくことを許可しない」と告げて。
フォスティーヌは「お飾りの領主の妻」としてオールブライトで生きていく。
ブリジットの大きな嘘をクライブが知り、そこからクライブとフォスティーヌの関係性が変わり始める。
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*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*10万字弱で最終話を含めて全29話です
*他のサイトでも公開しています(加筆修正が入っている場合もあります)
*1日3話ずつ、6時、14時、22時にアップします
*誤字、脱字、衍字、誤用、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
誤字報告はとてもありがたく思いますが、直さない場合もありますことをご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 06:00:00
98384文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:29548pt 評価ポイント:24290pt
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